9月6日(金)午前10時から開明公民館 大会議室において、「芸能のつどい」を開催しました。
参加者は33名と役員7名の計40名でした。
「芸能のつどい」は、毎年、『琴伝流(きんでんりゅう)大正琴あじさいの会』の皆さんにお願いし、演奏いただいております。
今年は、大正琴の音色を聴くため、演奏のみと歌詞ありに分けて行いました。
プログラムの前半は、杉本代表から「北国の春」を歌う前に、歌手の千昌夫さんが高校2年生の17歳(1965年)の時に上京し、作曲家の遠藤実氏に弟子入りし、先生の指導を受け、よれよれコートに帽子、トランクを持つ奇抜な風貌で歌ったなどの説明があり、その情景を思い浮かべながらみんなで歌いました。
次の「涙の谷間に太陽を」から4曲は、じっくり大正琴の音色を楽しみました。
休憩を挟み、はじめに『琴伝流大正琴あじさいの会』講師の吉川先生から、日々の活動の紹介や、10月の全国大会へ出場する報告(オーディションを勝ち抜いたそうです!)があり、最後には、大正琴を聴くだけではなく、「あじさいの会に入って、一緒に演奏してみませんか?」と、お誘いまで!
後半は「荒城の月」をはじめ、4曲の演奏と歌を、そのあと、新曲「瑠璃色の地球」と「見上げてごらん夜の星空を」の演奏2曲を聴きました。
アンコールには、新曲「瑠璃色の地球」を再度演奏してくださり、素晴らしい音色を名残惜しみながら幕を閉じました。
次回の魅力ある地域づくり事業は、9月25日(水)午前10時から当館大会議室において、毎年恒例の「内田公仁子先生」による『第10回歌声広場』を行います。
お申込みは、9月16日(祝月)締切りとなっておりますので、ぜひ、お申込みください。
皆様のご来場を心よりお待ち申し上げます。