7月27日(土)午後1時30分より公民館大会議室において、第3回成人講座「沖縄三線演奏会」を開催しました。参加者は39名でした。
演奏は、「棚原美歌三線教室」の皆さんにお願いし、今年で4回目、夏の恒例行事となりました。
演奏の1部では、古典舞踊の出の踊りで演奏される歌詞を伴わない器楽曲で琉球古典音楽「渡りぞう~瀧楽菅撹(わたりそう~たちうとぅしすががち)」をはじめ、沖縄民謡の「祝い節」、「上り口説」、「新安里屋ゆんた」、「てぃんさぐぬ花」、最後は2022年放映されたNHKの朝ドラ「ちむどんどん」で、主人公の妹 歌子が三線を弾きながら歌ったことで、更に本土の方にも知られるようになった「娘シンドヨー」を聞きました。
2部では、宮古民謡を中心に、「豊年の唄」、「米ぬあら」、「中立ぬみがまま」、「池間みやらび」、最後に沖縄民謡「美ら清ら宮古島」を聞き、沖縄気分を満喫しました。
アンコールでは、BIGINの「あり乾杯」の歌と演奏で大いに盛り上がり、みんなエアジョキで乾杯し幕を閉じました。
次回の第4回成人講座は、昨年に引き続き、施設見学「三岸節子記念美術館の企画展と常設展を楽しむ」です。
8月1日(木)から8月20日(火)まで申込受付しておりますので、皆さん、ぜひお申込みください!!