
《杉本元館長 退任のご挨拶》
平成26年4月に公民館長に推薦され、5期9年間開明公民館長を勤めさせていただきました。
平成26年度はまだ「老人憩いの家」の和室を利用しての小規模の活動でしたが、平成27年4月に新築会館となった「開明公民館」の利用が始まりました。これにより公民館活動の目標である『地域の文化・学習活動の場』『地域住民の生涯学習や交流とふれ合いの場』を実現できるようになり、その結果自主グループ利用は年々徐々に増え、利用者数も平成30年度には市内20公民館中4位にまでなりました。
令和2年~4年にかけてはコロナ感染拡大でほとんどの公民館が活動を中止しましたが、当館では担当職員の協力により感染防止対策を徹底して実施し、また利用者の方の協力により連区体育祭、餅つき大会、を中止しただけで活動ができました。この9年間、まずは館長としてわが身を楽しく公民館へ足を運ぶことが、連区内の皆様にも気楽に楽しく利用していただけるものと信じ努力してまいりました。
至らぬところが多々あったと思いますが皆様のお力添えに感謝いたしております。本当にありがとうございました。

《堀新館長 就任のご挨拶》
令和5年4月より新館長に就任しました堀 悦朗です。
これまで民間企業のサラリーマンという経歴しかなく、開明連区の活動については知識・経験がありませんが、これまでの経験を活かし、何かしら地域の方々のお役に立てないかと、館長に就任させていただきました。
その準備段階として令和4年度は副館長職を経験させていただき、開明連区の良いところそうでないところなどを杉本前館長のご指導をいただきながら、勉強させていただきました。
開明連区自体が他の連区に比べ、小ぢんまりしていることからか、各事業活動などは内容も多く参加いただく地域の方々も大変多い事に深く感銘しました。
一方で参加いただいている方々が同じ顔ぶれであることにも気づきました。
今後はこれまでの活動の素晴らしいところは継承しつつ、さらに多くの地域の方々が気軽に公民館に来ていただき、多種多様な公民館事業活動に気軽にご参加いただける雰囲気作りに努力し、地域の方々に更に喜んでいただける公民館づくりをしたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。