9月26日(金)午前10時から開明公民館 大会議室において、「芸能のつどい」を開催しました。参加者は35名と役員等関係者6名の計41名でした。
「芸能のつどい」は、毎年、『琴伝流(きんでんりゅう)大正琴あじさいの会』の皆さんに演奏いただいております。
昨年同様、大正琴の音色を聴く演奏のみと、みんなで楽しむ歌詞ありに分けて行いました。
プログラム前半最初の曲は「花嫁」です。
杉本代表から、「『結婚や花嫁のことをイメージしませんか?ところが…』歌詞にもあるように『帰れない 何があっても』『何もかも捨てた』と固く誓い、『花嫁衣装はカバンに詰めた野菊の花束』と周囲から祝福されない様子から<前向きな駆け落ちソング>」との説明があり、その状況をイメージしながらみんなで歌いました。

2曲目はアグネスチャンの「星に願いを」、3曲目は新曲MISIAの「アイノカタチ」を聴かせていただきました。
この「アイノカタチ」は、イッテQのメンバーが一週間大正琴の猛練習を重ね番組で演奏した曲だそうです。難しい曲でしたが素晴らしい演奏でした。
前半最後の曲は、森昌子の「悲しみ本線日本海」で失恋ソングと紹介されました。
駆け落ちソングや失恋ソングの選曲に会場から失笑、前半を終了しました。
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休憩を挟み、はじめに『琴伝流大正琴あじさいの会』講師の吉川先生から日々の活動の説明や、各メンバーお一人ずつソプラノ、アルト、テナー、ベースの順に自己紹介がありました。
最後には、吉川先生から大正琴を聴くだけではなく「あじさいの会に入って、一緒に演奏してみませんか?」と切実なお願いがありました。

続いて後半の演奏です。後半は「荒城の月」をはじめ、「手のひらを太陽に」「スポットライト」「冬が来る前に」「故郷」の演奏5曲を一緒に歌いながら聴きました。
「スポットライト」では、山内恵介が18歳でデビューし、15周年の33歳で紅白初出場し、下積み時代の苦労話を聴きました。吉川先生の推しだそうです。
アンコールは、新曲「花嫁」で幕を閉じました。




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次回の魅力ある地域づくり事業は、11月19日(水)の社会見学で、コースは「ちこり村⇒馬籠宿⇒苗木遠山史料館」です。
お申込みは、10月1日(水)から10月16日(木)締切りとなっておりますので、ぜひ、お申込みください。>>詳細はこちら