11月8日(土)・9日(日)の二日間、開明公民館及び尾西運動場グラウンドにおいて、『第11回開明公民館まつり』を開催し、初日は快晴の中686名、最終日は雨の中374名の計1,060名の方が来場されました。
学習発表事業(公民館まつり)は、地域の人たちが日々の活動の成果を知っていただく機会とし、地域文化の発展・向上を目指すことを目的に毎年11月第2の土日に開催しております。
この公民館まつりは、活動発表、作品展、バザーの3本を軸に実施し、地域の皆様に楽しんでいただきました。
開会式後に行われた活動発表では、二日間で公民館利用10グループの発表がありました。
初日、午前の部は、スタートに相応しい
①『ヘルシークラブ』は、よさこい「わくわく音頭」で幕を開け、
②『開明詩吟クラブ』は「富士山」など合吟・連吟の発表、
③『b.h.c』は軽やかなステップで、ダンスパフォーマンスを披露しました。
お昼休憩を挟み、午後は、
④『ハウオリ・オハナ・フラ・プルメリア』はハワイの伝統的民族舞踊フラ:カイマナ・ヒラなど、美しいフラダンスの披露。後半は参加者も交じって一緒に踊り会場を盛り上げ、
⑤『女声合唱団コールフリーデ』は、秋の歌「もみじ」からバードの三声のミサより、Kyrie eleison、Sanctusなど、美しい『合唱』を披露
⑥『開明ペタンククラブ』による室内ペタンクの体験で、一日目の幕を閉じました。
最終日、午前の部は、
⑦『開明ジャズ』によるWannabe(ワナビー)、きらり、exesのダンス、又、急遽中高生メンバーが応援に駆け付けキレキレのダンスを披露し、
⑧『トトロクラブキッズ、トトロクラブジュニア』は合同でダンスと体操を行い、はじめにキッズによる「少年よ嘘をつけ」「I wish」のダンス体操では側転や回転からのブリッジを披露、ジュニアは、「アロハ・エ・コモ・マイ」「Fun!Fun!Fun!」のダンス、体操では側転や倒立前転を披露しました。
午後の部は、
⑨初参加『アンサンブル』による、「白い恋人達」をはじめ、「津軽のふるさと」では、大橋代表の美しい歌声が響きました。
おおとりを飾るのは、
⑩『イメイカアイランダース』による、みんなでALOHA『ハワイアンミュージックの演奏とフラ』で、大いに盛り上がりました。
作品展では、
- 中会議室に公民館事業で成人講座からは「クリスマスリース」、
- 女性学級からは毎年恒例「干支(午)の木目込み人形」、
- 公民館定期利用グループ(セーター、手芸など)、個人(絵画、写真、ちぎり絵、生花アレンジメントなど(16作品)
を展示し、小会議室には、
- 児童育成協議会から子ども会の活動が一目で分かる壁新聞、
- 開明小学校児童による絵画・書道・工作(58作品)、
- 尾西第三中学校生徒による絵画(41作品)
を展示し、子どもから高齢者まで開明のアーティスト作品を観ることが出来ました。
そのほか、
- 初日の和室にお茶席を作り、昨年に続き『木曽川高等学校茶華道部』による和菓子と抹茶のおもてなし、
- 1階談話コーナーでは、来場者から多くの声をいただき2年ぶりに復活した、パン、手芸作品などの小物品バザーが大盛況でした。
- 2階談話コーナーでは、毎年恒例の鉄道ジオラマや小学生クイズを行い、大勢の子どもたちがクイズに正解し、景品を貰って大喜びしていました。
- 最終日、新企画のワークショップでは、ニッティングクラブグランマによる手芸の体験コーナーを行い、親子が笑顔で体験している姿がありました。
そのほか
- 『公民館役員・公民館利用グループ及び尾西第三中学校ボランティア』の協力による「みたらし、豚汁」のバザー販売
- 一宮警察による啓蒙・相談活動
と、とてもにぎわっていました。
来場者には、公民館での活動(練習)の成果や、丹精込めて作った作品を鑑賞いただくことができ、二日間の公民館まつりも幕を閉じました。
活動発表、作品展示にご協力くださいました皆様、又、運営にご協力くださいました役員・ボランティアの皆様には厚くお礼申し上げます。
地域のつながりを深める『開明公民館まつり』は、公民館の開館以来、毎年開催しております。
新年度に入りましたら、ホームページやチラシでお知らせしますので、「第12回開明公民館まつり」も楽しみにしてください。







