1月20日(土)午後1時30分より一宮市尾西生涯学習センター(大ホール)において、公民館関係者178名(社会教育委員12名、公民館役員145名、市職員21名)が参加し、「令和5年度 一宮市公民館全体研究集会」を開催しました。
開明公民館からは、堀連区公民館長をはじめ、副連区公民館長1名、各部長5名、副部長1名の計8名が参加しました。
前半の公民館活動実践発表は、富士公民館と千秋公民館の2つの公民館が発表しました。
富士公民館は、主に三大事業について、従来の運営からアフターコロナ(新型コロナが収束した後)やウィズコロナ(新型コロナとの共存・共生)、熱中症対策における実施時間(タイムスケジュール)の見直しや、より多くの人が参加できる運営方法の変更点を中心に発表がありました。
千秋公民館は、活動方針・組織・事業計画の説明のあと、映像を交えた各事業の活動報告の発表がありました。
後半は、平成30年度以来の情報交換会として、魅力・家庭・成人・女性・体レクの5つの部を11グループに分け、連区公民館長を進行役に、活動や課題などの意見交換をしました。
時間の関係上、2つのグループのみの発表でした。
現状の把握から、それをもとにどのように事業運営をしていくか、を検討したグループと、
三条公民館からは、今まで連区諸団体が参加者を集め終日開催していた運動会(1人約2種目参加)を、参加したい人が複数種目参加できる「みんなで運動フェスタ」にした経緯についての具体的な発表がありました。
何れにしましたも、それぞれの公民館で協議を重ね決めることではありますが、実践発表と情報交換に参加し、次年度の事業を企画する際の実のある研修集会となりました。
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開明公民館は、平成27年3月の開館から10年を迎えます。
公民館役員一同、多くの皆さんが参加いただける事業を企画してまいりますので、ご期待ください‼