9月8日(日)午前10時より公民館大会議室において、家庭・青少年学習事業「こどもの陶芸教室」を開催しました。参加者は小学生18名でした。
講師は、そらいろ工房「馬場友紀子先生」と「武山有子先生」にお願いし、カップをづくりを行いました。
陶芸づくりに入る前に、指先や肩回りなどの体操を行いました。
次に、馬場先生が実際に土を使って説明し、ひととおりカップの作り方を見せ、その後、子どもたちは席に戻り、作り始めました。
作り方は、
- ロクロの中心に粘土を固定する。
- ロクロを回しながら両手の親指を使い中心に穴を開ける。
- ロクロを回しながら側面の粘土をつまみ上げる。
- ロクロとの接地面にヘラをあて、余分な粘土を削り取る。
- 形を整える。
- カップに取っ手をつける。
素早く作らないと土が乾いてしまって粉になったり、ひび割れしたりするため、お父さんやお母さんの手を借りながら一生懸命に作りました。
カップが出来あがり、子どもたちは、最後にカップにスタンプを押したり、絵や線を描いたり、動物のキャラクターを粘土で作って貼付けたりして、オリジナルのカップを作りました。
本日の工程はここまで!
このあとは、『10周年記念フェスティバル(第10回開明公民館まつり)』の出品に間に合うよう、先生がご自身の工房で「乾燥・色付け・焼き」作業を行いますので、参加された皆さんは完成作品をお楽しみに!!
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次回の家庭・青少年学習事業は、毎年恒例、12月8日(日)午後2時から、アソビックスびさいで開催する「三世代ふれあいボウリング大会」です。
お申込みは、10月1日(木)から予定しております。ぜひ、ご参加ください!