7月26日(土)、空宙博(そらはく)岐阜かかみがはら航空宇宙博物館とモンテール美濃加茂工場へ、親子43名と公民館役員3名の計46名で行ってきました。
開明公民館を出発し、岐阜かかみがはら航空宇宙博物館に到着。
はじめに、屋外の展示飛行機を背に集合写真を撮りました。
館内入口では、ライト兄弟の「ライトフライヤー」機がお迎えしてくれました。
館内は「航空エリア」と「宇宙エリア」に大きく分かれています。
最初に3つのグループに分かれ、30分のガイドツアーと、2時間30分程の館内自由見学、昼食時間で過ごしました。

「航空エリア」では、時代に沿った本物の飛行機やヘリコプターが多数展示され、航空の歴史や産業について学びました。また、シアタールーム、操縦シュミレーション体験、夏休用シルエットクイズ、初飛行40周年記念企画展「飛鳥」などの施設もありました。
実験機「飛鳥」は、短距離離陸性能と飛行機の騒音を減らす技術を研究するために1機のみ製造された実験航空機です。




「宇宙エリア」では、ロケットや人工衛星、宇宙服、宇宙食などが展示されていました。
宇宙では味覚が薄く感じるため、宇宙食も色々と工夫されているそうです。「名古屋コーチンのみそ煮込み」も紹介されていました。




午後からは、モンテール美濃加茂工場へ行ってきました。
モンテールの「シュークリーム」、「エクレア」、「ワッフル」などのお菓子は、スーパーなどでよく見かけますね👀
子ども十数名ずつが2つのグループに分かれ、パンフレットを手に工場見学を行いました。工場内はクリーンルームでほぼ無菌仕上げです。
エクレアとシュークリームの製造工程を見学することができました。焼き上がった生地の皮に機械がクリームを注入し、エクレアには滝のように流れるチョコをかけていました。 その後、冷却・包装・箱詰めまでの製造ラインも見ることができました。
エクレア、シュークリームの製造工程は、ほぼ機械によるものでしたが、ロールケーキやクレープは「手巻き」しているそうで、これがおいしさのこだわりとのことです。モンテールのデザートをスーパーで見るたびに、今日のことを思い出して、購入しそうです(笑)!
お土産にシール(イラスト・商品・キャラクター)をいただきました。
買い物コーナーでは、お菓子を選んだり食べたりして、それぞれ集合時間まで過ごしました。



皆さまのご協力のおかげで、無事に親子社会見学を終えることができました。
次回の講座は、8月24日(日)同館の料理実習室にて、久松先生による『お菓子づくり教室 ~クッキーをつくろう!~」を行います。
既に申込受付は終了し、24名の参加者も決定しております。参加される方はお楽しみに!!