今年はウサギの飾り寿司でした!

1月31日(火)の午後、第8回の成人講座として、公民館の料理実習室にて「飾り寿司づくり」を開催しました。

この講座は、昨年度につづき2回目です。今回も、講師として足立純子さん、アシスタントとして水野玲子さんをお迎えしました。

講座は、13時からの第1部と15時からの第2部の2部制とし、役員を含めて26名が飾り寿司づくりに挑戦しました。

注目していた飾り寿司の今回の図柄は、干支のウサギでした。

講師の先生には、事前に1人1人の材料を細かく用意していただき、あわせて製作の手順を記したプリントも配付していただきました。

さまざまな材料を前にして参加者がまずやるべきことが、重さを量りながら125gの白い寿司飯を5つに分けていくという作業。

ついで、事前に切ってある海苔を、巻き簾を使って寿司飯に巻いていき、頭、耳、胴体、尻尾といったウサギのパーツをつくっていきます。

 そして、ウサギのパーツを大きな海苔の上に配置し、赤色や黄色の寿司飯でパーツの間を埋めて、巻き簾で慎重に巻いていけば、一応完成です。

とはいえ、戸惑う人も多く、あちらこちらから声がかかり、足立さんも水野さんも終始駆け回ってみえました。

そして、いよいよできあがった飾り寿司を切ります。皆さん半信半疑だったのが、いざ包丁で切ってみて、断面から見事にウサギの姿が現れるや、一同の表情に笑みが浮かびました。最後に胡麻でウサギの目をつけて、これで完成です。

飾り寿司のあとは、2月3日の節分に合わせて恵方巻をつくりました。寿司飯100gのハーフサイズです。

具材は、玉子、かんぴょう、きゅうり、しいたけ、かにかまぼこ、生あみ、おぼろの7種類。これらを寿司飯の上に並べ、節分の豆も混ぜて、海苔で巻けば完成です。

今年の恵方は南南東だとか。南南東を向いて自作の恵方巻を食べれば、開運まちがいなし!

 

さて、今回の講座をもって、今年度の成人講座はすべて終了しました。

8回にわたる各講座に参加していただいた皆さんには、厚くお礼申し上げます。 

来年度も、ためになる講座、魅力ある講座を準備するつもりです。ぜひまた奮ってご参加ください。

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