令和5年度の第1回成人講座として、防災講話「地震への備え〈自助・共助・公助〉」を、
にて開催いたします。
講師は、一宮市役所 総合政策部危機管理課の本多昭治氏にお願いしています。
昨年度の防災講話では、『防災ハンドブック』を使って、一宮市内で起こりうる「地震」「風水害」「原子力」という３つの災害についてお話を聞きましたが、今回は「地震」に特化した内容となります。
地震と言えば、南海トラフ巨大地震が虎視眈々とこの地方を狙っています。近い将来、この巨大地震が発生すれば、その規模はM9クラス、一宮市での最大震度は6強と想定されています。しかも、開明連区などでは、地盤が液状化する危険度が極めて高いと言われています。地震の揺れと液状化、加えて火災等により、甚大な被害が出ることは必至です。
いつ襲ってきてもおかしくない巨大地震に対して、私たちはどのように備えたらよいのでしょうか？
今回は、このテーマについて、「自助」「共助」「公助」の３つの観点からお話しいただく予定です。
災害の話はもう聞き飽きたと言う方もいるでしょう。しかし、この種の話は何度でも聞いて、常に災害に対する危機意識を持ち続けることが、いざという時に役立つはずです。
参加費は無料です。
参加を希望される方は、6月1日～6月22日の間に、申込用紙を公民館受付窓口のポストに入れてください。
多数の皆さんの参加をお待ちしています。
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申込用紙はこちらからもダウンロードいただけます。
