1月24日(水)この冬一番の大寒波が押し寄せる中、午後1時からの第1部、午後3時からの第2部の2部制に分け、開明公民館 料理実習室にて、今年度最後の第8回成人講座「“お寿司の宝石箱”」づくりを開催しました。参加者は、第1部が8名・第2部が10名の計18名でした。
講師は、毎年ご指導いただいております、足立純子先生と助手の水野玲子さんです。
はじめに、先生が準備された寿し米を細巻き3本・太巻き1本分に分け、パック内に分けられた色とりどりの具を使い、細巻きから順に巻き寿司を作りました。
その工程ですが、1本目は
- 巻き簾に海苔を横向きに置き、奥幅を2㎝位あけ、寿し米を敷き広げます。
- 敷き広げた寿し米の真ん中に、「オクラ(6㎝)、千切り生姜、きゅうり(千切り)、わさびとびこ、かんぴょう、たまご」を置き、のり代わりに米粒を伸ばし海苔同士を貼り付け、形を整えながら巻き簾で巻きます。
- 巻いた細巻きをラップで包み更に形を整えます。
2本目は具が「椎茸、きゅうり(千切り)、志波漬け、サラダエビ、パプリカ、かにかま」、
3本目は「生ハム1枚にクリームチーズ(縦に3等分)を巻いたもの、たくあん、オレンジとびこ、おぼろ、ほうれん草」に変わります。
※クリームチーズは熱で溶けてしまうので、生ハムに素早く巻くのがコツです。
太巻きは、のりを立て向きに置き、具はパックに残った材料をすべて入れ、細巻きと同様の工程で作りました。
また、ビニール手袋をして行うため、寿し米を敷き広げたり、海苔や材料などを掴んだりする際に手先に引っ付いてしまい、皆さんとても四苦八苦していました。
最後は、形を整えラップに包んであった、細巻き、太巻きを包丁で切り、パックに並べ、とてもキレイな色で彩られ、タイトルとおり「“お寿司の宝石箱”」の完成です!
今回が今年度最後の講座になりましたが、新年度も公民館成人学習部役員一同、皆さんが楽しく参加できる講座を企画してまいりますので、どうぞご期待ください!!
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第1部の様子から
第2部の様子から