2025年度 第4回成人講座「蓄音機コンサート」を開催しました。

9月25日(木)午後1時30分より当館大会議室において、「蓄音機コンサート-SPレコードで聴く懐メロの数々-」を実施しました。

参加者は20名、役員等6名の計26名でした。

 

講師は、一宮市木曽川資料館 主幹 川井達朗さんです。

 

川井さんの「出張蓄音機コンサート」は、当市各公民館が主催する講座をはじめ、高齢者施設などでも行われ、その活動は度々新聞記事で紹介されております。この当館成人講座のコンサートで、なんと363回目!

 

2025年は昭和元年からちょうど100年目にあたり、戦争から戦後の復興、高度経済成長、バブル経済など激動の時代の曲を聴かせていただきました。

 

聴かせていただいた曲の中で一番古いものは、昭和8年、松平 晃の「サーカスの唄」でした。リンゴシリーズでは、美空ひばりの「リンゴの唄」、三橋美智也の「リンゴ村から」、又戦争が終わって最初の流行曲、並木路子・霧島 昇の「リンゴの唄」を聴かせていただきました。


 

また、曲をかけながら、三橋美智也の「夕焼けとんび」、ペギー葉山の「南国土佐を後にして」、最後に藤山一郎・奈良光枝の「青い山脈」の計3曲をみんなで歌いました。

 

コンサートは、単にレコードを聴くだけではなく、川井さんのユーモアある曲紹介や歌詞などの説明、時には参加者に曲名や歌手名を聞くなど、会場が笑いで盛り上がりました。また、蓄音機から流れる懐かしいメロディーは、昭和に戻ったような不思議な感覚に。

 

コンサートは全22曲、参考までにご紹介させていただきますので、皆さんも一度聴いてみては・・・

 

《曲順》

1.風速40メートル    (石原裕次郎)

2.あいちゃんはお嫁に  (鈴木三重子)

3.鐘が鳴る丘とんがり帽子(川田正子)

4.リンゴの唄      (美空ひばり)

5.リンゴ村から     (三橋美智也)

6.リンゴの唄      (並木路子・霧島 昇)

7.白い花の咲く頃    (岡本淳郎)

8.誰か故郷を想わざる  (三橋美智也)

9.露営の歌       (伊藤久男)

10.サーカスの唄     (松平 晃)

11.憧れのハワイ航路   (岡 晴夫)

12.東京だよおっ母さん  (島倉千代子)

13.有楽町で逢いましょう (フランク永井)

14.銀座カンカン娘    (高峰秀子)

15.別れの一本杉     (春日八郎)

16.夕焼けとんび     (三橋美智也)

17.哀愁列車       (三橋美智也)

18.高原の駅よさようなら (小畑 実)

19.南国土佐を後にして  (ペギー葉山)

20.ウスクダラ:トルコ民謡(江利 チエミ)

21.踊子         (三浦 光一)

22.青い山脈       (藤山 一郎・奈良 光枝)

 

*

 

次回の第5回成人講座は「クリスマスリースづくり」です。

講座は【第1部】13:00~14:30【第2部】15:00~16:30の二部制に分け、実施いたします。

申込は10月1日(水)から10月16日(木)まで。申し込みのご案内はこちらです。

 

当館ロビーに、フラワーアレンジメント講師の岡崎智子さんよりお借りした「クリスマスリース」が飾ってあります。とても素敵です。
皆さん、ぜひお申し込みください!!

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