7月22日(土)午前10時より公民館大会議室において、5組の親子12名が参加し、「親子で楽しむ工作教室」を開催しました。
講師は、桐山正人先生にお越しいただき、木や金属を組み合わせた工作の指導をいただきました。
はじめに、白い箱のようなものとシールを受け取り、箱に貼るよう言われました。子どもたちは早速シールを貼り「なに?これ??」
するとおじさんが「貸して」と言って箱を受け取り、一つの箱だと思っていたものが、ロの字の箱が3つの繋がった形に。おじさんは「ホイホイ」と箱を納めていき最初の形に戻しました。子どもたちは「えー、シールを貼ったはずなのに全部真っ白、どうして???」不思議がっていました。
『オールドルービックキューブ』というそうです。
次に、木や金属などのパーツを使って、カブトムシやクワガタを作りました。
見本を見ながら、あまり使ったことのないペンチやドライバーを握り、電動ドリルでの穴あけやボンドを使っての接着。最後にドライバーで目玉を差し込み昆虫が形になりました。時間は掛かりましたが、達成感!
完成した後、竹の筒に穴を開けて作ったカブトムシやクワガタをとまらせました。竹にはお金を入れる切り込みがあり、『昆虫の貯金箱』の完成です!
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その他にも長い棒や爪楊枝などを使って、ダックスフンドも作りました。
参加者からは「教室の雰囲気がとても良かった。お母さんと僕たち私たち、真剣に部品(パーツ)と向き合い、考え試行、分からないままでもとにかく前に前に、見ていてドンドン進む、もうサイコーでした」
お母さんと一緒に写真を撮りました。作品を持って、僕の・私の宝物かな。