8月28日(日)の科学教室は、『アイスキャンディーとアイスクリームづくり』にチャレンジです。今回は、募集定員の2倍の申し込みがあったので、第1部・第2部に分け、みんなで体験しました。
講師の橋本先生からは、全体の流れと科学の学習も取り入た説明を聴き、その後、大小のボールやスプーンなどの道具をもらい作業がスタートしました。キーは、“氷の破片を細かく砕き、食材を冷やし、固めること”です。
はじめは『アイスクリームづくり』です。
小さいボールに材料の具・塩・砂糖などを入れ、大きいボールに機械で作ったかき氷のシャーベットを小さいボールに入れました。
そうか!これでアイスクリームの具を冷やし固めるのか!
みんなスプーンで材料を混ぜ、初体験で真剣な表情を見せていました。
しばらくして、「固まった」「出来た」との声が挙がりました。
一方、なかなか固まらずトロトロでまだ出来ていない子も。先生から「スプーンを縦にゆっくり回して」と教えてもらい、みんな「出来た!出来た!」と声が挙がり、笑顔・満足感に満ち溢れていました。
保護者も笑顔で、一緒に作ったアイスクリームを一口くちに入れ、「おいしい」「甘い」「こんな味初めて」の声があちらこちらから続々と聞こえてきました。【大成功‼】
次は『アイスキャンディーづくり』です。
先のアイスクリームづくりで慣れたせいか、スムーズに材料を混ぜ、手際よく次の工程に進みます。
会場のムードもコロナも何処吹く風のように寛いだ様子です。
アイスクリーム同様、「おいしい」「お代わり」などの声が挙がっていました。【大成功‼】
第1部に続き、第2部も同様に行いました。
子どもたちが真剣に取り組み、未知に挑戦する子どもたちの姿はとても立派で見応えがありました。また、親子で向き合い、隣り合い、一緒に食べるものを作る、寛ぎとゆとりもステキでした。
レシピを渡したのでお家でも作ってね。
毎回、橋本先生の企画には感動です!
★☆スナップ写真より☆★