成人学習部・女性学習部共催の社会見学を、11月15日(金)に実施します。
今回の行き先は、名古屋城と昭和日常博物館です。
定員は40名、参加費は500円です。
参加を希望される方は、10月1日~10月31日の間に、申込用紙を公民館受付窓口のポストに入れてください。
ただし、定員に達しましたら、申込期間内でも受付を終了いたします。
当日は、8時50分に公民館南側の駐車場に集合してください。
受付後、バスに乗り込み、名古屋城に向けて出発します。
正門前の駐車場でバスを降り、揃って正門を入ったら、あとは自由行動です。
徳川家康の命で築かれた名古屋城は、江戸時代の御三家の一つ、尾張徳川家の居城です。
現在、残念ながら天守閣には入れませんが、本丸御殿や西の丸御蔵城宝館をはじめ、数々の史跡や庭園などを見学して、往時の栄華に思いを馳せてください。
お腹が空いたら、「金シャチ横丁」へ。お店の数が多くて目移りしますが、各自でお好きなものをお召し上がりください。
名古屋城をあとにして、次は昭和日常博物館に移動します。
昭和日常博物館は、正式には北名古屋市歴史民俗資料館といいます。
名古屋城には何度も行っているという人も、こちらの博物館は馴染みがないかもしれません。
最近、テレビや新聞等で取り上げられることの多い博物館です。
名前の通り、ここには昭和時代の暮らしに関わるモノが、溢れんばかりに展示されています。
懐かしいモノを見て、昔の記憶を引き出し、周りの人と語り合ってください。
きっと楽しいひとときになることでしょう。
しかも、思い出を語ることで脳の働きが活性化し、気持ちが元気になるといわれています。
これを「回想法」といって、実際に高齢者ケアの分野で活用されているそうです。
今回の社会見学では、江戸時代と昭和時代の2つの時代を巡ります。
晩秋の一日、一緒に歴史探訪の旅に出かけませんか!